Linuxでよく使用する基本的なコマンドをまとめています。
ファイルやディレクトリの一覧表示
ls -la
-a:隠しファイルも含めて出力
-l:長形式で出力
ファイルのコピー
cp -far [コピー元] [コピー先]
-a:元ファイルの属性とディレクトリの構成を保持してコピー
-f:コピー先に同名ファイルがあっても警告なしで上書き
-r:ディレクトリの中も含めてコピー
ファイルの移動
mv [移動元] [移動先]
ファイル名変更
mv [変更前] [変更後]
ファイルの削除
rm [ファイル名]
ディレクトリの削除
rm -r [ディレクトリ名]
-r:ディレクトリを対象
現在ディレクトリの表示
pwd
ディレクトリの変更
cd [ディレクトリ名]
ディレクトリの作成
mkdir -p [ディレクトリ名]
-p:複数階層作成可能
カレントディレクトリ
(.):現在のディレクトリ。ドットを用いる。
親ディレクトリ
(..):1階層上のディレクトリ。ドットx2を用いる。
ホームディレクトリ
(~):ユーザーの作業開始ディレクトリ。チルダを用いる。
ルートディレクトリ
(/):最上位のディレクトリ。ルートを用いる。
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